大泉村 大泉村 ↓ ↑ 国道141号 国道141号 ↓ ↑ 小諸・懐古園(小諸城址・千曲川) 信州無言館 ↓ ↑ 上田城(真田幸村)→→→→→→→→→→↑
千曲川をのぞむ高台にある懐古園は島崎藤村の「千曲川旅情のうた」にも登場する詩情あふれる地。小諸城に伝わる武具や古文書を展示した徴古館、小諸にゆかりの深い藤村記念館など見どころがある。春の桜、秋の紅葉と四季の彩りも見もの。感想
上田城(真田幸村)![]()
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入場門(三の門)はがっちりとしていた。園内では藤村記念館へ行った。記念館の入り口には島崎藤村の胸像が置かれていた。館内では小諸時代を中心とした作品・資料・遺品が展示されていた。藤村直筆の作品を見ることができた。その後、小諸城址を見学したが城は跡形もなく、整然と石垣だけが並んでいた。元々、天守閣があったところからは千曲川が見え、とても見晴らしが良くなっていて驚いた。しかし、1つ残念なことがあった。天守閣があった時代は美しい千曲川が見えていたと思うが今はダムができてしまっていた。帰りに「千曲川上流ダム計画反対」という看板を目にした。駐車場にはC56が置いてあった。C56といえば「高原のポニー」と呼ばれていたような・・・小海線では昔、このC56が走っていました。
戦国の武将真田幸村の居城。春、桜の花で有名。感想
信州無言館まず第一に寒かった・・・入り口にある本丸東虎口の櫓門と隅櫓にのぼり見学した。ここでは、鉄砲で打つところと矢を射る所があった。それぞれをを鉄砲狭間と弓狭間という。他に門まで攻められたときに足止めをするために石落としもあった。ここの城址公園は桜の名所としても有名だが今回はまだ時期が早く雪も残っており見られなく残念だった。
太平洋戦争で亡くなった戦没画学生の遺作品を集めた美術館。館長の窪島誠一郎さんが全国を巡って遺作品を集めた。感想
あまり儲けるとかそういう目的で造ってあるわけではないみたいなので看板が無くて到着するまでにとても時間がかかった。無言館は十字の建物になっていた。戦没画学生の鎮魂のために創立者がしたのだと思った。館内には壁に戦没者の作品が飾られていた。中には絵が傷み周りが剥げ落ちてキャンパスの地が見えているものもあった。展示ケースの中には戦没画学生の所持品や死亡通知の紙が入っていた。多くは戦場からのはがきが展示されていた。絵はみんな戦争を感じさせなかったが中には兵隊の絵を書いてる人もいた。