2000年鉄道研究部合宿

1日目


2000年鉄道研究部合宿のテーマは「都市を走る鉄道」で名古屋、大阪、広島の三つの都市についての旅でした。一日目は8時40分に東京駅で集合し、9時21分発の300系のひかり213号に乗って名古屋に行った。名古屋では三つの班に分かれて行動した。僕は岐阜・路面電車コースという特に路面電車について取材をするコースだった。まず、新名古屋から名鉄名古屋本線に乗って新岐阜まで行った。特急の特別席に乗るための「μチケット」を購入し車輌へ乗った。車内は外装に比べ以外に綺麗だった。最高速度時速120Km/hで運転し、あっという間に新岐阜までついてしまった。その後、新岐阜からで徹明町の電停まで歩き、そこから名鉄美濃町線に乗った。この路線は路面電車だった。僕は路面電車に乗るのは初めてだった。路面電車というものはバスの代わりをしていてすごく使用しやすいものだと思っていたが、乗るときにビックリした。ステップは高く、ガタガタとゆれは多く、非冷房車で扇風機しかなく、車輌は古い、車輌の中で広告を吊るす所があったが何もつるされていなかった。また、この路線には多くのお年寄りが利用しているが、その対策がほとんどされていないように感じた。路面電車に30分くらい揺られて終点、関駅に着いた。関駅から長良川鉄道に乗って美濃太田駅まで行き、そこから高山本線に乗って鵜沼駅駅まで行った。そこで2班に別れて行動した。僕達、名鉄班は徒歩で新鵜沼駅に向い、そこから名鉄各務原線に乗って新岐阜まで向かった。途中、JRとも並んで走るる区間もあった。なぜか鵜沼〜岐阜区間はJRの方が運賃は安く、時間は早い。僕はJRの方は乗っていないから乗り心地などはわからないが名鉄は結構乗良かった。別れた班と岐阜駅で合流し、東海道本線の特快に乗り名古屋駅に行き本日の取材は終了した。

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