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1. 改訂年月 | ||
2023年2月 | ||
2. 改訂内容 | ||
<変更>[取り消し線部削除、下線部追加] 【効能・効果】 (1) | ||
3. 解説 | ||
★解熱鎮痛薬であるカロナール(一般名:アセトアミノフェン)が、疾患や症状の縛りなく「鎮痛」で使用可能になりました 【ここがポイント!】 アセトアミノフェン製剤(カロナールほか)について、疾患や症状の縛りなく「鎮痛」の目的での使用が認められました。厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」を踏まえた変更です。欧米の先進諸国で使用できる医療用医薬品がわが国では保険診療において使用できない「ドラッグラグ」解消の1つであり、効能または効果は疾患名の列挙ではなく「各種疾患および症状における鎮痛」とすることが適切とされました。
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