<改訂> 「ジャディアンス錠10mg」の適応に「慢性腎臓病(CKD)」が追加

SGLT2阻害薬のジャディアンス錠は2014年12月に「2型糖尿病」を適応として承認され、錠10mgについては、2021年11月に「慢性心不全 ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る」が適応追加、2022年4月に左室駆出率によらず慢性心不全への投与が可能になりました。
さらに、2024年2月に、「慢性腎臓病 ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く」が追加となりました。
これで、慢性腎臓病(CKD)に適応を有するSGL2阻害薬は、フォシーガ、カナグルに加えてジャディアンスの3剤となりました。★こちらに解説しています。

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